越境攻撃、目的は東部戦線支援=ロシア領占領に「関心なし」―ウクライナ
ウクライナ外務省報道官は13日、ロシア西部クルスク州への越境攻撃について「(ウクライナ東部)ドネツク州へのロシア軍増援部隊の移動を阻止し、後方支援を困難にすることで、前線を支援する」のが狙いだと説明した。「ウクライナは他国民の資産を必要としておらず、クルスク州獲得に関心はない」と述べた。ロイター通信が伝えた。
ゼレンスキー大統領はこれより先、ロシア軍が6月以降、クルスク州からウクライナに対し2000回以上の攻撃を仕掛けてきたと指摘。ウクライナ軍のシルスキー総司令官は、数千人規模の兵員を同州に送り込み、約1000平方キロを押さえたと主張している。
[時事通信社]
最新ニュース
-
屋内退避、目安「3日間」に=原発事故対応で中間まとめ案―規制委
-
サンケン電気、志賀工場閉鎖=能登半島地震で被災―石川
-
快進撃続く伊藤=テニスジャパンオープン
-
中国外務省、西田さんに哀悼の意=「両国民に愛された」
-
死因は虚血性心疾患=西田敏行さん、事務所発表
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕