台風7号発生、小笠原は高波警戒=16~17日、関東・東北接近か
気象庁は13日、小笠原諸島から南西に離れた海上で午前3時に台風7号が発生したと発表した。今後発達しながら北上し、14日夕方から夜に同諸島に最接近する見込み。同諸島では高波に警戒し、激しい雨に注意する必要があるという。
7号は16~17日に暴風域を伴って伊豆諸島や関東、東北に接近し、大荒れになる恐れがある。同庁は最新の情報に注意するよう呼び掛けている。
JR東海は13日、16~17日に東海道新幹線の全線または一部区間で計画運休や運転見合わせを実施する可能性があると発表した。
7号は13日午後6時、小笠原諸島の南西海上を時速20キロで北東へ進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカル、最大風速25メートル。東側220キロ以内と西側165キロ以内が風速15メートル以上の強風域。
[時事通信社]
最新ニュース
-
イスラエル、治安閣議で停戦判断へ=米仏大統領が合意発表も―レバノン高官「障害ない」
-
NY円、154円台前半
-
EU、中国をWTO提訴=ブランデーの反ダンピング措置で
-
トランプ氏への起訴取り下げ=20年大統領選介入、機密文書保管―「現職訴追せず」適用・米検察
-
女性被害の殺人、犯人の6割身内=「家庭が最も危険」―国連
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕