2024-08-12 20:11スポーツ

高校野球・監督談話

(第1試合)
 広陵・中井監督 響(高尾)は粘り強く投げてくれた。投球術はうまいものがある。七回(の逆転)は「甘い球を思い切っていけ」と言ったのがよかった。
 熊本工・田島監督 想像以上に(相手)バッテリーに試合をコントロールされ、非常に1点が遠かった。山本は高尾君に引けを取らない本当にいい投球をしてくれた。
(第2試合)
 東海大相模・原監督 接戦になることは予想していた。選手には競り勝つんだと伝えた。藤田は初めての甲子園で緊張する中、自分の色を出して丁寧に投げてくれた。
 富山商・前崎監督 最少失点で中盤までついていけば一番良かったが、藤田君が想像以上の球を投げてきた。追い込まれてからボールを振らされ、捉える球がなかった。
(第3試合)
 明徳義塾・馬淵監督 校歌を聞いている時にうるっときた。2点目がすぐ入ったので、精神的に優位に立てた。(池崎は)点差に助けられ、伸び伸び投げられたと思う。
 鳥取城北・大林監督 ストライクを取りにいった球を打たれた。打線はバントを決められず、そこで大きな差が開いた。負けてしまったが、選手といい夏を過ごせた。
(第4試合)
 関東一・米沢監督 こんなに打てるとは。代走藤田は浅い飛球で思い切って本塁にかえってきてくれた。あの走りでチームが勢いづいた。坂井は楽しそうに投げていた。
 北陸・林監督 継投ミス。竹田海はしんどい場面で出したので、リズムが狂ったというのはあると思う。ミスを得点に絡める(関東一の)隙のなさはさすがだなと思う。
[時事通信社]

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