巨人の菅野、光る投球術=プロ野球
巨人の菅野は熟練の投球術でリーグ単独トップの11勝目を挙げた。「調子は良くなかった」といい、何度も走者を背負ったが、豊富な球種をうまく使って九回途中1失点と粘投。自身2戦ぶりの完封を逃した悔しさがあり、「八回までは(無失点で)良かった。連戦なので大勢を休ませたかった」と苦笑いした。
味方が先制した直後の二回のピンチは、木下を低めのフォークで三ゴロ併殺に。2点リードの六回2死二、三塁ではギアを入れ、好調の石川昂を内角へのこん身の151キロで二飛に仕留めた。
一時は5~6回で降板する試合も目立ったが、最近は力投を続ける。ペナント奪還を見据え、「どんどん勝ちを積み重ねたい」と誓った。
[時事通信社]
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