富士ソフト、非上場化へ=米ファンドが買収、5583億円
システム開発を手掛ける富士ソフトは8日、株式を非上場化すると発表した。米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)がスポンサーとなり、TOB(株式公開買い付け)を実施する。買収額は約5583億円。非上場化により、長期的な視点で企業価値の向上を目指す。
買い付け価格は1株8800円。9月中旬をめどにTOBを開始する。成立後に富士ソフトは上場廃止となる見通し。非上場化の狙いについて、富士ソフトは「安定した株主構成を確保し、目標達成の確度を高められる」と説明。TOBに応募するよう株主に推奨した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
危険運転、速度・飲酒で数値基準=「ドリフト走行」対象に―法務省検討会
-
則本は現状維持3億円=プロ野球・楽天
-
出品者に情報提供求める=アマゾンジャパンの独禁法違反―公取委
-
ソウルで記録的大雪=11月の最多積雪更新―韓国
-
中東、レバノン停戦を歓迎=イラン「犯罪者の処罰」訴え
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕