性別騒動の選手がメダル確定―ボクシング〔五輪〕
パリ五輪のボクシング女子57キロ級の準々決勝が4日に行われ、性別問題で論争を招いている林郁※(※女ヘンに亭)(台湾)がブルガリア選手に5―0で判定勝ちし、4強入りした。3位決定戦がないため、銅メダル以上が確定した。3日には66キロ級のイマネ・ヘリフ(アルジェリア)がメダルを確定させている。
両選手は国際ボクシング協会(IBA)が主催した昨年の世界選手権で、男性ホルモンの一種であるテストステロンの値を測る検査の結果、失格とされていた。パリ五輪のボクシング競技の運営にIBAは関わっておらず、国際オリンピック委員会(IOC)は両選手が公的文書に女性と記載されているとして、今大会の出場を認めている。 (時事)
[時事通信社]
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