ドジャースの大谷、意地の一発=米大リーグ
ドジャースの大谷が最後に意地を見せた。4点を追う九回2死一、二塁で高めの速球を振り抜く右越えの3ラン。「もう何でもいいので、後ろに何とか回そうと思った」と振り返った。
七回2死満塁の好機で一ゴロに倒れ、19打席安打なし。「ここ数試合は正直、自分の中でも状態は良くなかった。スイングの軌道が少しずれていたと思う」。ようやく生まれた安打が豪快なアーチとなった。
ただ、ドジャースは1点及ばずに3連敗。「歯がゆい。なかなか最近勝てていない。チームとしてフラストレーションがたまっている」と語った。 (オークランド時事)
[時事通信社]
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