馬淵監督、7回制に否定的=高校野球・明徳義塾
明徳義塾は正午から炎天下で守備練習などに汗を流した。馬淵監督は、日本高校野球連盟が7回制の導入を検討していることについて、「僕らは『野球は9回』という世代で育っている。基本的には9回をやらせてあげたい」と否定的な見解を述べた。
7回制だった昨年のU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)で日本代表を率いて優勝しており、その経験から、「好投手を2人持っていたら、4回までで勝てる。絶対、前半勝負で逃げ切りになる」と指摘。現在よりさらに、投手陣の厚さで勝敗が決する傾向が強まるとの見方を示した。
打席数が減少することにも言及し、「4番以降は2打席になるかもしれない。3年間野球をやって2打席で終わるのはかわいそう」と話した。
[時事通信社]
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