「残念で悔しい」=柔道の斉藤選手母〔五輪〕
3位決定戦で敗れた柔道男子100キロ超級、斉藤立選手(22)の母三恵子さん(59)は2日、パリで取材に応じ、「残念で悔しい」などと語った。
斉藤選手の父仁さんは五輪を2連覇し、2015年に54歳で亡くなった。三恵子さんは仁さんの現役時代の写真を携え観客席から試合を見守った。
斉藤選手は初戦、東京五輪覇者を豪快な内股で投げスタンドを湧かせたが、3位決定戦では一本負けを喫した。「1番間近で頑張ってきた姿を見てきたので残念」などと涙を浮かべながら話した三恵子さん。2028年ロサンゼルス五輪を念頭に「これからまだまだ伸びる。今度こそ金メダルを取ってほしい」と前を向いた。
[時事通信社]
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