日本女子、崖っぷち=3日にケニア戦―バレーボール〔五輪〕
バレーボール女子の日本は1次リーグB組でポーランドとブラジルに敗れ、準々決勝進出へ崖っぷちに追い込まれた。自力での突破の可能性は消え、3日にケニアを下した上で他の組の結果次第となる。
1次リーグは12チームが3組に分かれ、各組2位以内と、3位のうち成績の良い2チームが準々決勝に進む。日本は3位以下が確定し、他の組の3位のチームと争うことになる。勝利数、勝ち点、セット率などを順に比べ、良い方が通過する。
日本は勝ち点1を得られる2―3での敗戦もなく、不利な状況。C組最終戦のオランダ―ドミニカ共和国がフルセットにもつれるなどの条件が重ならないと、ケニアに勝っても2大会連続の1次リーグ敗退が決まる。
1次リーグの試合数が東京五輪までの5戦から3戦に減り、真鍋政義監督は「1試合、1セットに対する重みが大きい」。今大会後の現役引退を表明している主将の古賀紗理那(NEC)は「すぐ試合が来るので、コンディションを整えてプレーしたい」と前を向いた。 (時事)
[時事通信社]
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