瀬戸、メダルへ虎視眈々=「全部ぶつけたい」―競泳〔五輪〕
瀬戸の言葉に勢いがある。男子200メートル個人メドレー準決勝で、今大会4個目の金メダルを目指すマルシャン(フランス)の隣を泳ぎ、全体5位通過。「まだ余力がある」。虎視眈々(たんたん)とメダルを狙う。
メダルなしに終わった東京五輪の雪辱を期し、世界との差が近かった400メートル個人メドレーに注力してきた。その種目では7位と報われなかったが、「半分だし、(200メートルの)レース前はめっちゃ気楽」。積み重ねてきたことへの自信は簡単に揺るがない。
勝負の決勝を見据え、「いかに力まず、前半を積極的にいけるか。自由形は大混戦。チャンスはあると思う。全部ぶつけたい」。あとはスタート台に立つだけ。2大会ぶりの五輪表彰台に上がる自身の姿まで、しっかりとイメージできている。 (時事)
[時事通信社]
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