21年ぶりの「大綱曳き」 沖縄県南風原町
沖縄県南風原町で、五穀豊穣(ほうじょう)などを願う「津嘉山大綱曳き(つかざんおおつなひき)」が行われた。新型コロナウイルスや地元の資料館移設の影響で21年ぶりの実施となった。綱曳きの会場となった町立津嘉山小学校には21年ぶりの大綱曳きを見ようとたくさんの観客が集まり、熱気に包まれた。
用意された綱はおよそ100メートル。その綱を町民らが東(あがり)と西(いり)に分かれて引っ張り合った。「もっと強く引っ張れ」などの指示が飛び交い、盛り上がりは最高潮に。およそ11分間の激闘の末、東が勝利した。
実行委員長の金城清さん(64)は「久しぶりで少し不安なところもあったが、無事開催できて良かった。これからも続いてほしい」と話した。【もぎたて便】
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