国スポ、複数自治体開催可能に=負担軽減へ見直し案―全国知事会
全国知事会は31日、原則として各都道府県の回り持ちで開催している国民スポーツ大会(国スポ=旧国民体育大会)の見直し案をまとめた。施設整備や運営にかかる負担を軽減するため、複数の都道府県による開催も可能にすることなどを打ち出し、「簡素化・効率化を図った上で、毎年開催を維持する」よう求めた。8月1日に福井市で開幕する全国知事会議で議論する。
見直し案には、開催期間の弾力化や施設基準の見直し、式典・競技会開催費の2分の1以上を国と日本スポーツ協会(JSPO)の負担とすることなども盛り込んだ。現行の都道府県対抗方式については、再考を検討するよう促した。
[時事通信社]
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