感染症ガイドライン、大筋了承=政府専門家会議
政府は31日、新たな感染症危機に備えて専門家らが対応方針を議論する「新型インフルエンザ等対策推進会議」を開催した。7月2日に閣議決定した行動計画に基づき、国と都道府県が平時に備えるべき点や有事の際の対応を整理した「ガイドライン案」を示し、大筋で了承された。8月末をめどに取りまとめる。
ガイドラインは、「情報収集・分析」「まん延防止」「物資の確保」など13項目で構成。「まん延防止」では、新型コロナウイルスの経験を踏まえ、対策の際には感染状況のほか、消費動向や雇用状況のデータを参考にし、社会経済活動への影響を総合的に勘案する必要があるとした。
[時事通信社]
最新ニュース
-
東京株、3日ぶり下落=上昇の反動、一時700円超安
-
広島の矢野、3倍超の5300万円=プロ野球・契約更改
-
古宮JR九州社長、報酬3割減=子会社前社長は解雇―高速船浸水隠し
-
木下、微増で複数年契約=プロ野球・中日
-
燃焼試験中に爆発、火災発生=イプシロンSロケット―けが人なし・種子島宇宙センター
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕