トライアスロン男子は延期=セーヌ川の水質悪化で〔五輪〕
【パリ時事】パリ五輪のトライアスロンで、30日に実施予定だった男子は31日に延期された。大会組織委員会によると、スイム会場のセーヌ川で30日に行った水質検査の結果、国際競技団体が定める基準値を満たしていなかった。31日は女子の後に、男子を実施する予定。
組織委によると、水質悪化は降雨の影響。28、29日の公式練習も中止となっていた。水質レベルは改善されているが、まだ基準値を満たしていない地点があるという。トライアスロンは8月5日に混合リレーを実施予定。セーヌ川では同8、9日に水泳のオープンウオーターも行われる。
セーヌ川の水質は開幕前から不安視され、降雨のたびに排水溝などから汚水があふれて流れ込み、悪化している。パリ市は多額の資金を投入して水質改善を図ってきたが、問題解決には至っていない。
[時事通信社]
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