憲法・原発、立民内で一致=泉代表、国民民主に反論
立憲民主党の泉健太代表は29日、憲法や原発など基本政策について党内で議論を整理するよう国民民主党から求められていることに対して反論した。「政策の打ち出しは決まっている。常に現実的だ」と述べ、意見は一致しているとの認識を示した。東京都内で記者団の質問に答えた。
泉氏は憲法に関し、立民は積極的に議論する「論憲」の立場だとした上で、仮に政権の座に就いても「すぐ憲法改正はあり得ない」と強調。党綱領で定める「原発ゼロ」は再稼働を含む当面の原発利用を否定していないと説明した。
9月の代表選を巡り小沢一郎衆院議員が野党連携の遅れを理由に執行部交代を主張していることについては、「厳しい局面で知恵を持ち寄ってやってきた。いい案があるなら言ってほしい」と語った。
[時事通信社]
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