山田、一歩及ばず=フェンシング〔五輪〕
準々決勝で競り負けた男子エペの山田は「メンタルが足りなかった」と悔やんだ。得点源でもあった相手の太ももを突く技を一度失敗してから、出すのをためらってしまったという。「そこから流れが崩れた」。試合中に国歌を歌い出すほどの熱狂的な応援を受けた地元フランスのボレルの勢いに押し切られた。
三重県の出身。2026年に愛知県と名古屋市が共催するアジア大会を最後に引退することを考えている。五輪は今回限りの予定だったが、パリまで応援に来ていた息子が熱を出してしまい、勇姿を見せることができなかった。「(現役続行も)もう一度考える。とりあえずは団体が終わってから」と先を見据えた。 (時事)
[時事通信社]
最新ニュース
-
豊田織機、フォークリフト出荷再開=来年1月、認証不正で停止後初
-
JR九州、船舶事業撤退=韓国高速船、安全担保できず
-
JR九州、船舶事業撤退
-
元県議に懲役19年=妻殺害「冷酷かつ凶悪」―無罪主張退ける・長野地裁
-
日本郵便、ヤマト運輸を提訴=配達委託見直しで120億円請求
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕