2024-07-29 15:13経済
ダイオキシン風評今も=業界団体、誤解解消訴え
上下水道や建材、包装用ラップなどに幅広く使われる塩化ビニール(塩ビ)を巡り、有害物質ダイオキシンへの風評が今も消えない。1990年代に社会問題となり、塩ビが主な原因物質とされたためだ。業界団体の塩ビ工業・環境協会はパンフレットなどで誤解解消に努めている。
ダイオキシンは廃棄物を低温で燃やすことなどで発生する。現在は焼却炉の性能向上などにより激減している。構成元素に塩素を含むため、かつては塩ビが「元凶」とされ、塩ビ協会にはダイオキシンに関する質問などが今も寄せられている。
[時事通信社]
最新ニュース
-
池袋暴走事故遺族に脅迫メール=容疑で女子中生書類送検―警視庁
-
電柱衝突、ひび割れが原因=JR東、検査で見抜けず―運輸安全委
-
49歳男を鑑定留置=首相官邸突入事件―東京地検
-
トランプ関税に報復検討=移民・麻薬対策で会談―メキシコ大統領
-
ユニチカ、繊維撤退を検討
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕