松田、終盤に大技=サーフィン〔五輪〕
女子2回戦の試合終盤、松田は鮮やかなライディングで劣勢をひっくり返した。優先権を持つ相手が逃したトンネル状の大波(チューブ)をくぐり、しぶきとともに抜け出した。好スコアを確信し、両腕を突き上げてガッツポーズ。「波が来て、チューブに乗ったら絶対逆転できると信じていた。気持ち的には落ち着いてできた」。笑顔で振り返った。
1回戦は高得点の演技を見せたが組の2位。3回戦に進めるトップ通過を逃した悔しさを、「この良い波で(勝った選手よりも)たくさん試合ができる」と前向きに切り替えたという。ほっとした様子ものぞかせ、「五輪の一瞬一瞬を楽しみたい」と話した。 (チョープー=仏領タヒチ島=時事)
[時事通信社]
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