2024-07-25 19:23スポーツ

支度部屋・大相撲名古屋場所

正代(左)は琴勝峰を上手投げで破り、勝ち越しを決める=25日、愛知・ドルフィンズアリーナ

 ◇感動している
 遠藤 返り入幕。7連勝で勝ち越しを決め、「今場所の初日から土俵に立てたこと、休まずやれていることに自分自身、感動している」と言葉に実感を込める。
 ◇体動いていた
 大の里 貴景勝に攻め込まれたが、土俵際で右で上手を引いて逆転勝ち。新関脇で勝ち越しに王手をかけ、「集中できていた。体が動いていたと思う」と涼しい顔。
 ◇いつもと違う
 正代 取り直しの一番を制して8勝目。「いつもの勝ち越しとは違い、疲れがきた。息が上がり過ぎて、ほっとする感じではなかった」と疲労感たっぷり。
 ◇調子良くなった
 霧島 右四つからうまく頭をつけ、熱海富士を寄り切る。5敗となり、1場所での大関復帰へ後がない状況で連勝とし、「11日目にいい当たりができてから、調子が良くなった」。
[時事通信社]

大の里(左)は貴景勝を上手投げで破る=25日、愛知・ドルフィンズアリーナ
遠藤(右)は北勝富士を送り出しで破り、勝ち越しを決める=25日、愛知・ドルフィンズアリーナ

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