IOC、契約解除の条項追加=34年冬季五輪
【パリ時事】国際オリンピック委員会(IOC)の法務部門トップを務めるコーツ副会長は24日、2034年ソルトレークシティー冬季五輪の開催都市契約について、米国側が世界反ドーピング機関(WADA)の権威を完全に尊重しない場合、IOC側が解除できる条項を追加したと明らかにした。既に米ユタ州とオリンピック・パラリンピック委員会が署名したとIOC総会で述べた。
21年東京五輪に出場した競泳中国代表勢のドーピング疑惑を巡り、不正はなかったと判断したWADAの対応に対し、米国反ドーピング機関が批判する声明を出していた。
[時事通信社]
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