中学部活動の振興策を報告=指導者派遣や大会支援―プロ野球オーナー会議
プロ野球の12球団オーナー会議が22日、東京都内で開かれ、部活動の地域移行が進む中学野球の振興策などが報告された。
中学校の野球部員数は大幅に減少しており、アマチュア団体と連携して指導者の派遣や大会の支援を検討。大島宇一郎議長(中日オーナー)は「看過すると野球マーケットの大幅な縮小につながりかねない、という危機感がある」と語った。
まずは12球団が本拠地を置く地域のいずれかで、年内にもテスト事業を開始する見通し。既に複数自治体へのヒアリングを済ませているという。日本野球機構の井原敦事務局長は「各自治体、各教育委員会のニーズに沿って対応しなければならない。テスト事業に着手し、対象地域を広げていくことを考えている」と説明した。
[時事通信社]
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