「勇敢」「困難な決断」=米大統領を称賛―欧州首脳
【パリ、ロンドン時事】バイデン米大統領が大統領選からの撤退を表明したことを受け、欧州首脳からは21日、「勇敢」「困難な決断」などと称賛する声が上がった。
スターマー英首相はX(旧ツイッター)に「決断を尊重し、彼の残り任期中、共に働けることを楽しみにしている」と投稿。「これまでの素晴らしいキャリアを通じて行ってきたように、彼が米国民にとって最善だと信じてこの決断を下したと確信している」とつづった。
ポーランドのトゥスク首相もXで、バイデン氏のおかげで「世界は安全に、民主主義は強固になった」と感謝。撤退は「人生で恐らく最も困難な決断だっただろう」とねぎらった。
スペインのサンチェス首相は「勇敢で威厳のある決定に感服する」と投稿し、バイデン氏の「決断力と指導力」をたたえた。ドイツのショルツ首相も、バイデン氏が「米国、欧州、世界のために多くを成し遂げた」と強調した。
[時事通信社]
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