KO防衛の中谷ら会見=那須川は存在アピール―ボクシング
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の中谷潤人(M・T)が、1回KOでの初防衛から一夜明けた21日、東京都内で記者会見した。笑顔を見せながらも「結果はよかったが、反省点や思うことは多少あった。しっかり詰めてやっていきたい」と振り返った。
那須川天心(帝拳)はキックボクシングから転向4戦目のノンタイトル10回戦で、バンタム級世界4位の選手を3回TKOで破った。「KOできないと言われていた。(自身に対する)アンチをパンチで黙らせた」と満足げに語った。
主要4団体のバンタム級王座は、中谷のほか井上拓真、武居由樹(ともに大橋)ら日本選手が占めている。那須川は「今までチャンピオンは僕のことは眼中になかったと思うが、もう無視はできなくなってくる」と自身の存在をアピールした。
[時事通信社]
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