GK小久保、ピンチ救う=サッカー男子五輪代表
GK小久保がピンチを防ぎ、相手に勝ち越しを許さなかった。1―1の後半35分すぎ。カウンターを食らった場面で、決定的なシュートを足で防いだ。「1対1(の強さ)は特長にしている。良さが出たのかな」。誇らしげに振り返った。
五輪出場権を勝ち取った4~5月の最終予選を兼ねたU23アジア・カップも日本のゴールを守った守護神。フランスに何度も押し込まれる展開で引き分けに持ち込み、「結果的に勝ち点1が見えた。それはこれから始まるグループステージに向けていい収穫だった」。本番を意識して、前向きに話した。(トゥーロン時事)
[時事通信社]
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