米、対中半導体規制の強化検討=日本・オランダに協力要請―報道
【ワシントン時事】米ブルームバーグ通信は16日、バイデン米政権が、対中半導体規制のさらなる強化を検討していると報じた。日本とオランダ政府に対し、中国による先端半導体へのアクセスを制限するよう要請。応じない場合は、自ら貿易制限措置の強化に乗り出すと説明している。関係者の話として伝えた。
半導体製造装置大手の東京エレクトロンや、オランダのASMLが影響を受けるという。ブルームバーグは、11月の大統領選で再選を目指すバイデン大統領の劣勢が伝わる中、「同盟国が政策を変更する理由は乏しい」と指摘した。
[時事通信社]
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