マイクオフ問題を改めて謝罪=新潟水俣病団体と懇談―伊藤環境相
伊藤信太郎環境相は17日、新潟市を訪れ、新潟水俣病被害者団体と懇談した。5月に熊本県で行われた水俣病被害者団体との懇談で、環境省職員がマイクを切って、参加者の発言を遮った問題を改めて謝罪。その上で「丁寧に意見交換を行うことで、水俣病対策を前進させたい」と述べた。環境相が新潟水俣病の被害者団体と新潟県内で懇談するのは2015年以来。18日までの2日間にわたり、発言時間の制限を設けずに行う。
団体側からは、被害者の早期救済を求める声が出た。これに対し伊藤氏は「全力を挙げて、環境省も力を合わせて進んでいきたい」と述べた。
[時事通信社]
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