24年世界成長、3.2%=日本は0.2ポイント引き下げ―IMF予測
【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は16日発表した最新の世界経済見通しで、2024年の世界全体の成長率を3.2%と、前回4月時点の予測を維持した。日米を引き下げる一方、中国やインドを引き上げた。25年の世界成長は3.3%と、0.1ポイントの上方修正。
日本の24年の成長率は0.7%と、0.2ポイント引き下げた。認証不正問題による一部自動車メーカーの生産停止や、民間投資の鈍化が響いた。ただIMFは、春闘での大幅な賃上げが「年後半からの個人消費好転を支える」と予測した。25年の見通しは1.0%で変えなかった。
[時事通信社]
最新ニュース
-
ヤマト運輸に損害賠償請求訴訟=日本郵便
-
再び賞味期限切れ飲料販売=J1鳥栖
-
年内選定先送り、正式決定=北陸新幹線の延伸ルート―与党PT
-
459円高の3万9161円34銭=23日の平均株価
-
石破政権の経済モデルを議論=新しい資本主義を継承―林官房長官
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕