古江「信じてラウンドできた」=エビアン女子ゴルフ・一問一答
日本女子として4人目のメジャー制覇を果たした古江彩佳の一問一答は次の通り。
―最終日にどう臨んだ。
始まる前は攻めるゴルフをしようと思っていたが、なかなかチャンスにつけられず、苦しかった。諦めそうになったが、自分を信じてラウンドできた。
―最終18番のイーグル。
2オンしよう、と選んだクラブでうまく(グリーンの)段を使ってチャンスにつけられた。プレーオフには持ち込みたくないと思い、「入れるしかない」と打ったパットが入って良かった。
―パリ五輪代表争いで落選後、この優勝で少し肩の荷が下りたか。
パリではないが、(五輪と)同じフランスで優勝できて、気持ちを晴らせたかなと思う。
―勝てない時期は五輪を意識し過ぎたのか。
それも一つはある。勝ちたい気持ちが空回りしていた。こうやって優勝できたことがすごく自信になる。一つの壁を破ることができ、とてもうれしい。(エビアン時事)
[時事通信社]
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