町田、堅守で勝利つかむ=東京Vに雪辱許さず―Jリーグ
同じ昇格組で、東京に本拠地を置くクラブ同士による今季2度目の対戦。快進撃を続ける町田が敵地でも、前回の雪辱を期した東京Vを退けた。
開始早々、鈴木のクロスにパリ五輪代表の藤尾が反応。これが相手DFのオウンゴールにつながり、幸先良く先制した。徐々に東京Vに主導権を握られ、苦しい戦況になってもGK谷が好セーブを連発。虎の子の1点を守り切り、谷は「うちの選手はゴール前でよく体を張る。自分も判断しやすい状況」と充実した表情で振り返った。
5月はホームで5―0で大勝。相手もその時の借りを返そうと、必死に食い下がってきたが、粘り強い守備で崩れない。主将の昌子は「Jリーグを引っ張ってきたチームは、劣勢でも勝っている。こういう展開でも勝ち切れたのはよかった」と胸を張った。
平河が海外へ移籍し、次の試合からは五輪で藤尾も離脱するが、黒田監督は「チームが一体感を持って、一丸になれるタイミング」。リーグの先頭に立つチームとして、言葉に自信をにじませた。
[時事通信社]
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