阪神の原口、光る勝負強さ=プロ野球
阪神の原口が勝負強さを発揮した。五回までに1点ずつ取り合った後は、互いに好機を生かせない重苦しい展開。延長十回1死一、二塁で代打起用されると、フルカウントからの149キロに食らい付いた。打球は左前に弾む勝ち越し打となり、「打った瞬間に落ちるかなという感覚があった。いい場面で一本出てよかった」。打線を勢いづけ、一挙5点のビッグイニングを呼んだ。
7月は全て代打で4打数3安打。いずれも勝利につながる一打となった。同一カード3連敗を免れ、「大事な試合だというのはみんな分かっていた。勝つ、勝たない(の差)は大きい」とうなずいた。
[時事通信社]
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