佐々木麟太郎、最終戦は1安打=監督「素晴らしい未来」―MLBドラフトリーグ
【ステートカレッジ(米ペンシルベニア州)時事】岩手・花巻東高から米スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手が13日、ペンシルベニア州ステートカレッジで行われたMLB(米大リーグ機構)ドラフトリーグの前期最終戦に臨んだ。トレントンの一員としてステートカレッジ戦に1番一塁で出場し、3打数1安打。八回に中越え二塁打を放ち、九回1死満塁の場面では四球を選び打点を挙げた。
2021年に創設されたMLBドラフトリーグは6チームが6~9月の日程で試合を実施。前期を終えた13日が佐々木にとって最終戦となり、打率2割2分1厘、リーグ2位の4本塁打を記録した。
佐々木についてスミス監督は、「メジャー級のパワーを持ち合わせており、素晴らしい未来がある」。試合では三塁も守り、外野の守備練習にも取り組んだ。同監督は「外野を守れればより選択肢が増える。将来が楽しみ」と語った。
[時事通信社]
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