「撤退を」民主議員が直言=バイデン氏は拒否―米大統領選
【デトロイト(米ミシガン州)時事】米民主党下院ヒスパニック議連のレビン議員(カリフォルニア州選出)は12日、バイデン大統領(81)と同議連のオンライン会議で「有権者と国のために退くべきだ」と述べ、選挙戦からの撤退を直接求めた。バイデン氏は年齢に関する懸念に理解を示した上で、「だからこそ私は現場に出て、しっかりしている姿を人々に見せる必要がある」と語った。
民主党ではこれまでに約20人の議員がバイデン氏に出馬辞退を要求しており、今後さらに増える見込み。下院トップのジェフリーズ院内総務は11日、非公式にバイデン氏と会談し、党議員団の懸念を伝えた。ただ、バイデン氏は主要議連と会議を重ね、選挙戦継続への支持を呼び掛ける方針だ。
[時事通信社]
最新ニュース
-
25年度雇用保険料率、1.45%へ=経済回復で0.1ポイント下げ―厚労省
-
羽田航空基地で追悼式=日航機との衝突事故1年で―海保
-
電子投票「機運向上を期待」=林官房長官
-
自動車、競争力強化を期待=林官房長官
-
341円高の3万9043円59銭=23日午前の平均株価
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕