ロシア副首相が択捉島視察=プーチン氏訪問の地ならしか
ロシア極東サハリン州政府は12日、トルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表が北方領土の択捉島を訪れたと発表した。観光分野を中心に開発状況を視察したという。5月にプーチン政権が通算5期目に入って以降、政権幹部の訪問は初とみられる。
プーチン大統領は1月、将来の北方領土訪問に意欲を表明した。トルトネフ氏の視察は地ならしの可能性もあり、日本側の警戒が強まりそうだ。
プーチン氏は6月にも内外メディアのインタビューで、北方領土訪問について「ロシア領の一部であり、ためらう理由が分からない」と発言。自身の訪問が日ロ関係に与える影響は限定的という認識を示した。
[時事通信社]
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