「レベル4」実現へ実証=自動運転トラックで―佐川急便など
トラックの自動運転システムを開発するT2(東京)や佐川急便などは11日、特定の条件下で完全自動運転する「レベル4」に対応した輸送の実現に向け、高速道路で実証実験を始めると発表した。トラック運転手の残業規制強化に伴い、輸送力低下が懸念される「2024年問題」に直面する中、輸送力の確保とドライバー不足への対応を目指す。
実証実験には、セイノーホールディングス(HD)も参加し、期間は10月から来年6月まで。東名や新名神など東京―大阪間にある高速道路の一部区間で、T2が開発した自動運転トラックに荷物を載せて実証する。佐川急便とセイノーHDは、物流拠点や積載する荷物などを提供する。
[時事通信社]
最新ニュース
-
原告ら「幸せ」「報われた」=顔ほころばせ、ガッツポーズ―同性婚訴訟
-
同性婚「他の訴訟も注視」=林官房長官
-
立民・維新、協議継続で一致=馬場氏「大義なければくみしない」―首相指名
-
円相場、153円30~32銭=30日正午現在
-
ドジャース、勝てば4年ぶり制覇
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕