EV促進へ工場改修助成=2700億円、労働者支援強調―米政権
【ワシントン時事】バイデン米政権は11日、気候変動対策の一環として、電気自動車(EV)の普及を後押しするため、EVや部品工場の改修や拡張を助成すると発表した。対象は8州の11カ所で、計17億ドル(約2700億円)を補助する。バイデン大統領は声明で「数千人分の高賃金の職を生み出し、それ以上の雇用を維持する」と訴え、労働者支援の姿勢を強調した。
ミシガン州など製造業が盛んな地域は、大統領選の勝敗を左右する激戦州。再選を目指すバイデン氏の劣勢が伝わり、撤退を促す声が広がる中、労働者層の支持を得て巻き返しを図りたいとの思惑も透ける。
[時事通信社]
最新ニュース
-
琴桜、東正位で綱とり=成績次第で豊昇龍も―大相撲初場所
-
上にいないと始まらない=やっぱり勝つこと―男子ゴルフ・松山英樹インタビュー
-
輝き取り戻した一年=松山、新たな章へ―男子ゴルフ
-
トルコ外相がシリア訪問=指導者と会談、支援鮮明
-
大阪・四條畷市長選で電子投票=全国で8年ぶり、開票省力化
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕