オープンAI取締役会から離脱=米MS、独禁懸念に配慮か―報道
【ニューヨーク時事】米IT大手マイクロソフト(MS)が対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を手掛けるオープンAIの取締役会から離脱することが10日、分かった。両社の資本業務提携がAI市場での支配力を強め、競争をゆがめるとの懸念を持つ米欧の競争当局に歩み寄る思惑がありそうだ。米メディアが報じた。
オープンAIに計130億ドル(約2兆1000億円)出資するMSは昨年11月以降、取締役会に議決権のないオブザーバーとして参加。オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が一時解任される騒動が起き、企業統治に疑問符が付いたことが背景にある。
[時事通信社]
最新ニュース
-
爆発は「宣戦布告」=対イスラエル報復を明言―ヒズボラ指導者
-
米経常赤字、10.7%増=3期連続で拡大―4~6月期
-
山口ら8強入り=バドミントン
-
富士ソフトへのTOB、2段階に=ベインに対抗―KKR
-
KKR、富士ソフトへのTOBを2段階に
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕