ロシア、レスリングも参加拒否=パリ五輪
【ロンドン時事】ロシア・レスリング連盟は6日、パリ五輪に選手を派遣しないと発表した。国際オリンピック委員会(IOC)は国を代表しない「個人の中立選手(AIN)」としてロシア選手10人の出場を許可したが、2021年東京五輪男子フリースタイル97キロ級金メダルのアブドゥルラシド・サドゥラエフら一部のトップ選手は含まれなかった。
ロシア選手9人はIOCからの招待を承諾していた。ロシア連盟はコーチや選手らと協議した結果、「全会一致で五輪参加を拒否することを決めた。ロシア選手抜きの大会は不完全なものとなり、優勝者は満足感を得られない」と声明を出した。ロシア柔道連盟も6月に選手を五輪に派遣しないと発表した。
[時事通信社]
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