東海道新幹線で停電、一時見合わせ=10万人影響―静岡
6日午後0時15分ごろ、東海道新幹線の静岡―掛川間で停電が発生した。上下線で運転を一時見合わせ、約3時間後に運転を再開したが、大幅にダイヤが乱れ、約10万人に影響が出た。JR東海が詳しい原因を調べている。
同社によると、停電発生から間もなく通電を再開したが、同区間に止まっていた上り「のぞみ12号」のパンタグラフを上昇させた際に、再び停電し、車両点検のため上下線で送電を停止した。のぞみ12号は最寄りの静岡駅に移動して乗客を降車させ、その後の運転を取りやめた。
この影響で、上り線は東京―新大阪間で、下り線は東京―豊橋間で一時運転を見合わせた。計27本が運休、計108本で最大約3時間半の遅れが出るなどした。
[時事通信社]
最新ニュース
-
新十両昇進の羽出山、夢は看板力士=大相撲初場所
-
検事正、袴田さんに直接謝罪=再審無罪確定で―静岡地検
-
国民民主と立民の連携要請=連合が玉木代表に
-
万博テーマ館に生物学者の展示=大阪〔地域〕
-
米通商代表にグリア氏指名=対中強硬派、トランプ次期政権
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕