東京株、取引時間中の最高値=終値は6日ぶり小幅下落
5日の東京株式市場で、日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)は一時、取引時間中の史上最高値をそろって更新した。その後は、値上がりした銘柄を売って利益を確定する動きに押され、いずれも6営業日ぶりに小幅下落して終了した。
終値は、日経平均が前日比1円28銭安の4万0912円37銭、TOPIXが14.29ポイント安の2884.18。東証プライム市場の時価総額は993兆0157億円と、前日の997兆9675億円から0.49%減少した。
日経平均とTOPIXは4日に終値の最高値をそろって更新した。4日の米国市場は独立記念日で休場だったが、欧州の主要株価指数が上昇したことを好感して5日の東京市場でも朝方は買いが先行した。ただ、日経平均は5日間で1600円近く値上がりしており、連騰に伴う過熱感から利益確定売りが次第に優勢となった。
[時事通信社]
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