日経平均、一時最高値=利益確定売りも―東京株
5日の東京株式市場で、日経平均株価は一時4万1100円台まで続伸し、取引時間中の史上最高値を約3カ月半ぶりに更新した。東証株価指数(TOPIX)も上昇して始まり、4日に更新した史上最高値を一時、上回った。その後は利益確定売りに押され、下落に転じる場面もあった。
午前の終値は、日経平均が前日比137円84銭高の4万1051円49銭、TOPIXは3.05ポイント低下の2895.42。
朝方は欧州の主要株価指数が上昇した流れを受けて買いが先行したが、値上がりした銘柄を売って利益を確定する動きが次第に強まった。東証プライム市場全体では値下がりが優勢だった。日本時間5日夜に米国の利下げ時期を占う米雇用統計の発表を控え、様子見姿勢も出た。
[時事通信社]
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