高知・四万十で37.1度=猛暑日今夏最多の44地点―気象庁
東・西日本は3日、大半の地域で晴れて30度以上の真夏日となった。気象庁によると、35度以上の猛暑日になる所も東海や西日本を中心に今夏最多の44地点に上った。高知県四万十市・江川崎で今夏全国最高の37.1度を観測したほか、宮崎県日向市と宮崎市・宮崎空港で36.4度、大分県佐伯市で36.3度となった。
主要都市の最高気温は、東京都心(千代田区)33.3度、名古屋34.4度、大阪33.8度、福岡34.6度だった。
4日は関東でも猛暑日になる所があると予想され、同庁などは熱中症対策を呼び掛けている。
[時事通信社]
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