東京株、506円高=半導体株けん引、TOPIXは年初来高値
3日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に続伸した。大型の半導体株などが買われ、相場を押し上げた。日経平均の終値は前日比506円07銭高の4万0580円76銭。東証株価指数(TOPIX)は15.56ポイント高の2872.18と連日で年初来高値を更新した。
2日の米国市場でハイテク株の上昇が目立ち、東京市場でも朝から半導体や電子部品の関連銘柄に買いが集まった。後場に入ると、騰勢が一段と強まり、日経平均の上げ幅は一時600円を超えた。市場関係者からは「最近の円安を受け、収益上振れ期待も強まっている」(大手証券)との声が聞かれた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
円急伸、一時149円台=利上げ観測で1カ月ぶり
-
PFAS、暫定目標値超過なし=水道水で初の実態調査―環境、国交両省
-
天皇陛下がお言葉=第216臨時国会
-
天皇陛下のお言葉全文=第216臨時国会
-
久保、4年ぶり「欧州弾」=先制点のアシストも―欧州サッカー
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕