エムバペ、マスクは「やりづらい」 鼻骨折でプレーに制限
【デュッセルドルフ(ドイツ)AFP=時事】サッカー欧州選手権のチーム初戦で鼻を骨折したフランスのキリアン・エムバペが30日、7月1日に行われるベルギーとの決勝トーナメント1回戦を前に、フェースマスクを付けてのプレーは「すごくやりづらい」と認めた。≪写真はフランスのキリアン・エムバペ〈右〉≫
エムバペは6月17日に行われたチーム初戦のオーストリア戦で相手選手と衝突して鼻の骨を折ると、続くオランダ戦は欠場を強いられたが、ポーランド戦で鼻を守るフェースマスクを付けて復帰した。
ベルギー戦でもマスクを付けてのプレーになるが、エムバペは違和感があるためすでに何種類かを試したと話し、「何かしっくりこない部分が毎回あるから、変えてきている」とコメント。「本当に難しい。視界が狭まるし、汗がたまるから外して汗を流さないといけない」と明かした。
「外してもよくなったらすぐにでも外すが、今はその選択肢はない。僕にとってはそういう大会になる。このままプレーするしかない」
「すごくイライラするが、マスクには感謝していると言うしかない」 【翻訳編集AFPBBNews】
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