スペイン、見せた圧巻の攻撃力=サッカー欧州選手権
スペインが圧巻の攻撃力を発揮し、ジョージアの堅守を撃破。デラフエンテ監督は「8―1、9―1で終わってもおかしくなかった」と胸を張った。
前半18分、不運なオウンゴールで大会初失点を喫した。その後の数分間は勢いに乗るジョージアに手を焼いたが、それも一時的なもの。ロドリのミドルシュートで追い付いた後は一方的に押し込み続け、計36本のシュートを積み重ねた。
ここまで4戦4勝。初めてリードされる展開でも平静を保ち、ぶれずにやるべきプレーを貫いた。次戦は地元ドイツとの準々決勝。事実上の決勝戦とも形容される大一番に向け、指揮官は「ドイツ戦ではわれわれらしく戦い、最高のパフォーマンスを見せる。それ以外の選択肢はない」と誓った。(ケルン時事)
[時事通信社]
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