神戸、役者そろい踏み=鹿島撃破で上昇気配―Jリーグ
優勝を狙う上で、お互いに取りこぼしが許されない上位対決。武藤が「気持ちの面でも戦術の面でも、相手を上回ることができた。ベストゲーム」と振り返ったように、ホームの神戸が会心の内容で、勝ち点3を奪った。
序盤に先制されても慌てない。前半18分、扇原のロングパスに抜け出した武藤が絶妙なトラップで足元に収め、同点ゴール。「チームが狙っていた形だったので、勢いづく1点目になった」。38分には得意のセットプレーでリードし、前半のうちに流れを取り戻した。
後半には、エースの大迫も続く。右サイドからの武藤のパスに反応。8試合ぶりの得点は、古巣を突き放す貴重な追加点となった。
役者がそろって結果を出し、3試合ぶりの勝利。4位に踏みとどまり、武藤は「じれずに勝ち続けるしかない。町田がこけるのを待つというより、僕らが1試合1試合しっかり臨んで、最後に追い越せれば」。王者に上昇気配が漂ってきた。
[時事通信社]
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