2024-06-29 21:00スポーツ
桐生と小池、明暗分かれる=陸上日本選手権
男子100メートル準決勝で力走する桐生祥秀=29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム
男子100メートルでともに9秒98の自己ベストを持つ桐生と小池は、準決勝で明暗が分かれた。
桐生は10秒20をマークし、3組2着で決勝に進んだ。「脚が痛くない、体調不良でもない試合は今年初めて。楽しくできている」と明るい表情。決勝に向け、「何も考えずに一本ガツンといこうという気持ち」と意欲を示した。
小池は1組で10秒34の5着に沈んで敗退。「やりたいことがうまくできていない。もどかしい」と苦悩を口にした。
[時事通信社]
男子100メートルで準決勝敗退に終わった小池祐貴=29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム
男子100メートル準決勝で力走する(左から)小池祐貴、東田旺洋、柳田大輝=29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム
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