六ケ所再処理工場を現地調査=原子力規制委
原子力規制委員会は28日、日本原燃が2024年度上期のできるだけ早期の完工を目指す使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)を現地調査した。再処理工場は設備の詳細設計に当たる「設計および工事の計画の認可」(設工認)の安全審査中。規制委は設備や機器の耐震設計や構造設計など、審査会合で論点となっている部分を現地で確認した。
設工認審査に関連して規制委が再処理工場を現地調査するのは初めて。この日は田中知委員ら13人が冷却塔の竜巻防護対策や、敷地外への放射性物質の放出量を少なくするため水で打ち落とす放水砲による訓練などを確認した。
[時事通信社]
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