「通報、常に必要と考えず」=外務省、米兵起訴で主張
外務省の小林麻紀外務報道官は26日の記者会見で、在沖縄米空軍の男が少女を誘拐して同意なく性的行為をしたとして那覇地検に起訴された事件を巡り、起訴後約3カ月にわたり政府が沖縄県に情報を伝えていなかったことについて、「常に関係各所へ漏れなく通報が必要であるとは考えていない」と主張した。
小林氏は「被害者のプライバシーに関わる事案は慎重な対応が求められる」と説明した。沖縄県の玉城デニー知事は25日、記者団に「県に事前に情報がなかったのは非常に問題。信頼関係において著しく不信を招くものでしかない」と批判していた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
鉄道免許、18歳から取得可能に=ローカル線の運転士確保で―国交省
-
保険や介護で新サービス開発=SOMPOとライザップ提携
-
北朝鮮、弾道ミサイル2発発射=1発は異常で地上落下か
-
セクハラ辞職の前池田町長再逮捕=100万円の収賄容疑―岐阜県警
-
GDP、年2.9%減に下方修正=公共投資下落―1~3月期
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手