モドリッチ、酷な結末=サッカー欧州選手権
クロアチアは38歳の主将、モドリッチがPKを止められるも、直後のチャンスを生かして大会の最年長得点記録を更新する先制点。だが、この1点を守り切れず、1次リーグ突破は絶望的となった。
アルバニアとの第2戦に続き、終了間際に追い付かれる酷な結末。プレーヤーオブザマッチに選ばれた試合後も笑顔はなく、「何と言えばいいか。サッカーは時に残酷だ」と言葉を絞り出した。
このまま敗退となれば、この試合が代表での最後の大舞台となるかもしれない。自らの進退を問われると、ベテランは「今に分かる。今はその話をすべき時ではない」と言い残した。(時事)
[時事通信社]
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